高校3年生の政治・経済の授業では、前回の「金融経済教育」に続き、中野青色申告会の税理士の方々をお招きして「租税教室」を実施しました。
闇バイトの問題なども取り上げられる昨今、授業では給与明細の見方を通して、「この会社は信頼できるのか」といった判断の目安になるポイントについて教えていただきました。
後半は、生徒が経営者になったつもりで会社を運営し、どのように税金が課されるのかを体験的に学ぶワークも行いました。
今後、生徒たちがアルバイトを始める際にも役立つ内容であり、税金にまつわる裏話も交えながら、興味深く学ぶことができました。