10月22日(水)、本校の「学校創立100周年プロジェクト」メンバーは、創立者に関する調査の一環として、多磨霊園を訪れました。そこには、本校の創立者・森本厚吉先生や、初代校長・新渡戸稲造先生のお墓があり、メンバーは両先生の足跡をたどりました。
多磨霊園には、森本先生と交流のあった有島武郎氏や吉野作造氏、新渡戸先生の親友である内村鑑三氏、『武士道』の翻訳者として知られる新渡戸先生の弟子・矢内原忠雄氏など、多くのゆかりの人物が眠っています。お墓を巡る中で、森本・新渡戸両先生を中心とした幅広い人脈や、その時代の精神に触れる貴重な機会となりました。
今回の調査の成果は、3月に開催されるスタディフェスタにて発表する予定です。


