こんにちは! 朝晩の冷え込みが厳しくなり、木々の葉も美しく色づき始めた11月。本校の生徒たちは、都会のキャンパスを飛び出し、自然豊かなフィールドで特別な学びの機会を得ています。
先日11月16日(日)、中学の有志生徒たちが、山梨大学の学生さんたちと協働し、壮大なプロジェクトに挑戦しました。その舞台となったのは、豊かな自然に恵まれた檜原村にある「フジの森」です。
今回の活動概要は、なんと「ツリーハウスの作成」! 単に既製品を組み立てるのではなく、生徒がアイディアを出し合い、一から設計、そして実際に自分たちの手でツリーハウスを作り上げていくという、非常にダイナミックな体験です。
このプロジェクトの最大の「学びのポイント」は、「自分たちがアイディアをだして、できたプランを自分たちの手で作成すること」にあります。
生徒たちは、教室での座学だけでは決して得られない、生きた知識とスキルを身につけていきました。図面を立体化する難しさ、道具を扱う際の真剣な眼差し、そして何より、自分たちの手で「形あるもの」を創り出す喜び。彼らの顔は、達成感と誇りに満ちていました。
活動を終えた生徒からは、
「いつもとても充実した活動ができています!」
という、熱い言葉をもらいました。このシンプルな一言は、彼らが単なる作業としてではなく、自己成長の機会としてこの活動を心から楽しんでいる証拠です。大学の学生さんたちとの交流は、生徒たちの視野を広げ、「将来こんなことがしてみたい」という、次なる探求心に火をつけるきっかけにもなっていることでしょう。
新渡戸文化中学校・高等学校では、生徒一人ひとりの「やってみたい!」という主体的な気持ちを何よりも大切にし、今回のツリーハウス作成のように、学年や枠組みを超えた実践的な学びの場を提供し続けています。
この活動を通じ、生徒たちは、困難に立ち向かう力、チームで創造する力、そして自然と共生する知恵を深く学んでいます。完成したツリーハウスが、これからも多くの人にとっての憩いの場、そして学びの場となることを願ってやみません。
次回のブログでは、完成したツリーハウスの全貌や、プロジェクトを終えた生徒たちのさらなる成長の様子をお届けできるかもしれません。どうぞお楽しみに!