本番前、最後の授業です。
今回は、全体の配置デザイン決めの人と竹灯りの仕上げをする人に分かれます。

配置デザイン班はお客さまの動線を念頭に、2つのデザイン(花火型3セット、流線型5セット)の配置について検討します。
竹灯りの仕上げは以下の作業を進めます。
・節を抜き、穴が下からの光を通すようにする
・自立するよう竹底面を平らにのこで切る
・高さの違う3本の竹の向きを最も美しくみえるよう組決め
・水に浸からない位置(中空)にLEDライトを吊るす
・麻紐で3本固定する練習

ライトを吊るす作業が想像以上にうまくいかず、苦戦する班続出・・・。
なかなか授業内では終りきらず、結果的にどの班も新渡戸祭間際に、放課後の時間を駆使して完成させていました。
時間のやりくりも、それぞれにプロジェクトを抱えた仲間との調整も、大変でしたね。
自分達でひとつひとつ重ねてきたからこそ、試しに灯りを点灯したときには、「おぉ〜!!映える!!」
「めっちゃ綺麗〜私らすごくない?」
と互いに称え合う、感嘆の声が漏れていました。

ついに、8班の作品が完成。。。感無量。
やれることはやりきりました。後は当日の設置作業です。