今日は中学と高校の合同で終業式を、大体育室で行いました。

校長先生からは、「次のステージに向かう準備を」という言葉で始まると、休む・遅れている学習を取り戻すなど、人それぞれの取り組みにする時間にしてほしいというお話をいただきました。

また、ステージ後ろの校旗にふれ、描かれている校章にあるラテン語「Veritas vos liberabit」の意味のほか、3つの「H」はどこの「H」が何の「H」(Head hand Heart)なのか?という問いを投げかけ、生徒同士で話し合う場面も見られました。そして、こうしたことを考えている時間が、まさに「Veritas vos liberabit」という伏線回収でした。

校歌の場面では、高校の音楽コースの生徒たちがステージ下に立ち、堂々とした歌いっぷりに拍手が送られました。

今回は、終業式後の表彰の多さも特徴的でした。また、その表彰の内容も、多種多様のベクトルに向かっているこの学校の生徒たちだからこその表彰という印象でした。