5月4日(木)に都立日比谷高校にて東京修道館個人錬成会(中学)に参加してきました。

普段は新渡戸文化としてチームで参加する錬成会が多いですが、今回は個人錬成会ですので、一人ひとりが自分の実力と向き合ういい機会となりました。

午前中は成績によってコートを移動する、実力が浮き彫りになるシステムで次々に試合を行いました。

打ち切れないところ、詰めが甘くて打たれてしまったところ、逆に勝負に出てうまくいったところなど、各自手応えのある試合が多かったようです。

午後は午前の成績を元に混成チームを組んでトーナメントを行いました。

初めて話す者同士のチームとなりましたが、応援に熱がこもり男女とも充実した試合が繰り広げられました。

錬成会が終わったあとは生徒同士自然と交流が起こっており、最後に集合したときの新渡戸の生徒はとても楽しそうでした。

今回の錬成会のように純粋に剣道に向き合い、楽しさや嬉しさを実感すると剣道への向き合い方が柔らかくなるような気がしました。

とても貴重な経験をさせていただきありがたかったです。