めずらしく?梅雨明け前に1学期の終業式を行いました。

今回の校長先生のお話は、「世にも奇妙な」話でした。

校長先生が幼き小学生低学年のある夏、お兄さんとお兄さんの友人とセミを取りに行った話でした。

銀杏の木の高い所にいるミンミンゼミを取ろうと、墓石に左足を掛けてセミを取ったお兄さんの友人。そして、「罰が当たるよ~」と言った、当時の校長先生…。

そのお兄さんの友人の自転車の後に載せてもらっての帰途、橋を越えて下り坂になった途端、気がついたらアスファルトの上に何のケガもなく座っていた当時の校長先生、そして左足を大きく擦りむいたお兄さんの友人。近くのガソリンスタンドの方が言うには、「お前たち自転車が一回転したぞ」。”いい意味で不思議なことがある夏にしてください”というメッセージでした。

また、式後の表彰も例年になく種類が多く、熱気のこもった大体育館で過ごした時間になりました。

今年の夏は、例年になく暑い夏になりそうです。

ケガや病気で辛い思いをすることなく、2学期元気に登校してくれることを願っています。