高校2年生では「地理総合」の授業で、学校周辺の地図作成を行いました。
1学期の学びをアウトプットするためのテスト課題でもあります。

学校周辺の環境で疑問に思ったことや、気になるテーマを生徒自身で設定し、実際に校外に出て調査を行いました。

赤信号の待ち時間を計る生徒、猫を必死に探す生徒、飲食店の匂いを嗅ぐ生徒、マンホールの形や数を記録する生徒などなど…生徒達の多様な視点と行動力には驚かされるばかりです。

生徒からは「いつも何気なく通っている通学路の見え方が変わった」「調査した内容を地図にわかりやすくまとめるのが難しかった」といった感想がでました。

生徒達が作成した地図は第33回「私たちの身のまわりの環境地図作品展」に出品します。
結果はどうなるか分かりませんが、このように身の回りの環境について関心を持ち、地図作成に挑戦した生徒達の頑張りは非常にすばらしかったです!