東海地方は江戸時代から凧揚げが盛んな地域でした。その中で愛知県田原市には「田原凧まつり」という祭りがあります。子どもの誕生祝いとして「初凧」、庶民の間で流行った「けんか凧」の2つの魅力ある伝統のお祭りが今も継承されています。

そして、新渡戸にはこの田原凧の学校「凧の学校・はやぶさ」に所属している生徒がいます。

彼が田原凧との出会うきっかけとなったのは動画投稿サイトのYoutubeを見てでした。「格好良くて、形が好き」そして、自分で作ってみたが、うまくいかず「本物がみたい」と熱い気持ちを持って、小5の夏休みに田原へ行くようになりました。そして、2021年8月3日「凧の学校はやぶさ・東京校」を設立するまでになっています。

今年の夏も、現地の「凧の学校はやぶさ」に通う小・中学生と一緒に糸を握ったり、バーべキューを楽しんだり交流が生まれています。

新渡戸でも9月30日、10月1日に行われる「新渡戸祭」に展示発表される予定です。気になった方は是非、足を運んでみてはいかがでしょうか?

詳しい内容はこちらのホームページまでhttps://taharatako.com/