高校1年生の英語コミュニケーションの授業では、東京中央日本語学院の方々とのコラボ授業を実施しました!
日本語を学んでいる他国籍の学生さんたち20名をお迎えし、ゲームやインタビューをおこないました。

英語で自己紹介も、相手に伝わるように大きな声ではっきりと。伝わらない単語はジェスチャーや写真をしめしながら、一生懸命伝えています。
後半は文化の違いについてディスカッションを行いました。日本にきて感動したこと、大変だったこと、ギャップだったこと。生の声をききとっていきます。なかには恋愛の話でもりあがるチームも!!

生徒からの感想です。
「話している時に、笑ってくれたり、リアクションをくれると嬉しい。安心する。海外の人と会話するの楽しかった。もっと話したいと思った。」
「国境を超えて愛されているものや同じような文化、国ごとに違う文化があって、とても面白かった。恋愛やマナーなど、日本とは違って困ることもあるとのことだったので、文化について考えられる良い機会になったと思う。」
「今回交流会をしてみて、偏見や勘違いなどで他の国を見ないで、実際に見たり聞いたりすることで、固定概念以外の知識が手に入ることが感じられた」

このインタビューをもとに、アウトプットテストでは、異文化の人々がよりよく共存するアイデアをグループごとに考え発表します。
生の声を聞いた生徒たちがどんなアイデアに発展させてくれるのか、とても楽しみです!