新渡戸文化の夏休み中に行う講習(講座)は、多種多様です。
社会科では、中高合同で明治大学生田キャンパス内にある登戸研究所資料館を訪れました。
戦争中にどのような活動をしていたのか?それは戦争にどのような影響を与えたのか?など、様々な視点で資料館の方のご説明を聞かせていただきました。
資料館見学の後は、ニセ札を作っていた棟の跡地や、毒などの研究に使用した動物の魂を鎮めるための石碑などを見学し、人を殺す研究を動物で実験しておきながら、動物に対して感謝・鎮魂の祈りを込める人間の「業」のようなものを感じずにはいられませんでした。生徒たちはどのような感想を持ったのでしょう?
暑い中、生徒たちも何とか駅までたどり着き、解散しました。
明日25日(木)の最終日に、どのようなプレゼンがなされるのか、楽しみです。