先日、本校の社会科主催で東京都知事選挙の模擬投票を実施しました。模擬投票日の1週間前から「新渡戸主権者WEEK」と称して、授業や朝の活動で主権者の在り方や、候補者の政策について対話をしました。
この取り組みは、生徒たちに政治や選挙の重要性を実感してもらうためのものであり、多くの生徒が真剣に取り組んでくれました。廊下や各教室に掲示された選挙公報をじっくりと読んでいる生徒や、「先生はどう考えますか?」と話しかけにきてくれる生徒がいて嬉しかったです。
投票日には、実際の選挙さながらの投票所を設置し、生徒たちは一票を投じました。
今回の「主権者WEEK」を通して、実際の選挙にも積極的に参加する意欲が高まったのではないでしょうか。
社会科としては、このような取り組みを通して生徒の市民性を育むことをこれからも目指していきます!