7/24日曜日に毎月開催している檜原村プロジェクトが実施されました。

檜原村プロジェクトは、檜原村にあるNPO法人フジの森さんにご協力をいただき、いくつかの学校合同で開催しているものです。「衣食住をゼロから考える」をテーマに、今年度は木材の活用を意識したプログラムを行なっています。

木工作業では、端材を利用して自由に工作を行いました。文化祭での展示用の木の枝を使った看板を作ったり、ペン立てや、ドアチャームを作成しました。皆、時間を忘れて作業に没頭しました。なかなかな力作が生まれました。

また、広葉樹林の管理として山道の伐採や生物観察の一環として、マイクロスコープを使った生き物や植物の観察を行いました。普段は見ることができない小さい生物の体の模様など拡大して見ることができ、生徒は様々なものを山から集めて観察していました。

また、生物のセンサーカメラを獣道に設置をすることを試みました。動物が通る獣道を探したり、動物の糞のたまり場を探したり、餌を置く位置などいろいろなことを考えながら設置しました。これから何が写るか楽しみです。(ちなみに下のイノシシの写真は以前のものです。)

今後の予定としては、みなさんから集めたアイディアからツリーハウスつくる予定です。

次回の作業も楽しみです!!