いよいよ最終日。昨日仕掛けたウナギの仕掛けですが…、残念!一匹も獲ることができませんでした。しかし、向平キャンプ村の方々が、約一か月前から仕掛けていた仕掛けにかかっていたウナギを用意してくださいました。このウナギたちは、後でBBQの時においしくいただきました。

そして、最終日に臨んだプレゼンテーション。5分という時間を提示していたのですが、中には5分を超える力作もあり、生徒たちの取り組みからエラ学びを、丁寧に地元の方々が受け止めてくださいました。

最後に南紀州交流公社の佐本さまから、学んだことや得たことを様々な場面で生かしてほしいという主旨のことをおっしゃってくださいました。

そしてお待ちかねのBBQ。あまりの食材の多さに、びっくりする生徒たち、中には残して食品ロスになることへの罪悪感を感じる生徒も…。

離村式は駅前で行いました。日置川で学んだことを自分たちの未来に役立ててほしいというお話が、印象的でした。

駅舎へ入るまでも、民泊先の方々が個々の生徒に声をかけて下さり、過ごした日々の重さを感じました。

なかなか大変だった帰りの移動。6時間かけて和歌山から帰京。飛行機の便利さと、東京からの距離を感じた最終日でした。