2月15日(木)に中学校の生徒たちで作った校則変更に関する規約を、校長先生に手渡しました。
この日のLHRの時間に全学年が集まり、生徒会が中心となって取り組んだ校則の変更に関する規約についての説明を行いました。
生徒会では「幸せな学校作り」をテーマに、生徒一人ひとりが校則に向き合うための仕組みを考えるため、話し合いを重ねてきました。最初は「校則改善」という名前で進めていましたが、今があるのはこれまでの積み重ねがあったからであり、今までを否定するのではなく、これからも進んでいくという意味をこめて「校則改進」とネーミングも変更し、細部にわたって生徒会で取り組みました。
生徒会で原案を作り、各委員会の代表が集まる中央委員で話し合い、そして中学校の先生方へ2回プレゼンを行い、出来上がった書類を全学年生徒の前で校長先生にお渡しし、正式に認められました。
今後は生徒一人ひとりが、学校生活をより良いものにしていく「自分ごと化」の中で、具体的な活動が出てくることと思います。
また、本校の生徒会の改選は学年末に行います。今回は生徒会長と生徒副会長の演説が合わせて行われました。今後の生徒会の活躍が楽しみになる演説内容に、終了後に拍手が起こっていました。