梅雨明けの本格的な暑さを前に、新渡戸文化中高では終業式を行いました。
校長先生からは、ご自身の小学校時代の自由研究と中学校時代の夏休みの美術の課題を通して、「自己表現の結果として評価されることがいい」とし、そのためにはインプット(知識の吸収・理解)が大事だということに気が付いたという話を、してくださいました。そして、そのインプットは本、歌、映画など学校の授業内容に収まらないものこそ、この夏休み中に吸収してほしいとし、各先生方におすすめの本・映画・歌をきいてみてほしいともおっしゃいました。
「チャンスの夏に、(自分にとっていい出来事という意味での)”事件”と出会ってほしい」、校長先生のこの投げかけに対して、生徒たちがどのような夏休みを過ごして、2学期の最初にどのような表情で登校して答えを出してくるのか、期待が高まります。
終業式の後には表彰がありました。検定やスポーツの大会の表彰の他、全国大会へ出場する生徒の報告もありました。ベストを尽くした結果、自分にとって納得できる結果になることを願っています。